「平穏死」10の条件~自分の最期は、自分で決める!~

日時:2013年3月2日 14:30~16:30
会場:岡山ロイヤルホテル
講師:長尾和宏先生(長尾クリニック院長)
テーマ:「平穏死」10の条件~自分の最期は、自分で決める!~

3月2日(土)岡山ロイヤルホテルにて長尾クリニック院長・長尾和宏先生による「平穏死」10の条件~自分の最期は、自分で決める!~の講演に参加してきました。

平穏死≒尊厳死≒自然死であるという説明から講演が始まりました。他人に左右されるのではなく、自分の意志で自分の最期をどう過ごすのかを選択するという考え方のことでした。

近年は医療の発達により、

・脳梗塞などで倒れた場合、病院に搬送され延命措置が図られる
・栄養状態が悪い場合には胃瘻などで栄養管理される

など本人が望んでいない最期への道が築かれてしまうことが当たり前に行われているのが現状です。

そこで長尾先生の行っていることは、本人の希望する最期(=平穏死)への手助けでした。

講演の中で印象に残ったことは、医療従事者が行っていることが自己満足になっている可能性があるということでした。

例えば、癌患者様に対し高カロリー輸液を行いますが、癌細胞はブドウ糖を栄養源として増殖します。患者様の栄養状態改善の為に行っている行為が、実は癌細胞の増殖を助長している可能性があるということです。
全てがそうであるとは言えないが、満足度が患者様<医療従事者にならないよう心掛けることが必要であると考えさせられた講演会でした。

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