2013年3月8日 のアーカイブ

日本在宅薬学会バイタルサイン インストラクター講習会 研修報告

平成25年2月23日一般社団法人日本在宅薬学会主催のバイタルサインインストラクター講習会に参加しました。

聴講内容
・ライフサイクル予測①導入期②成長期③成熟期→淘汰が起こる

薬局のライフサイクル
①相談薬局:医療雑貨屋、多機能型
②調剤薬局(医師の処方箋に基づいた調剤主体):調剤薬局、単機能
③介護施設や在宅ケアなど、調剤や配達にとどまらない地域医療と一体化した新しい世代の薬局:在宅療養支援、多機能型

・薬剤師の役割はいずれも「機械化」されつつある
たとえば

・2025年在宅死率 40%の予定

・在宅療養支援≠薬の管理、配達、往診同行≠付き添い、見学 ⇒ 薬剤師のアウトカムが必要

・バイサルサイン聴取はあくまで手段

バイタルサインの目的は
1.患者の状態を把握すること
2.その状態を正確に共有すること
3.医療行為の成果を評価すること

目の前の患者さんは写真ではなく、映画の一こま。連続性と新しさ

・薬剤師は「医療の担い手」

・薬局は「医療提供施設」
・薬剤師のテーマは「医療安全の確保」と「医薬品の適性使用」

・薬剤師3.0(次世代の薬剤師)には「謎解き」能力が必要(謎解きは処方の前に!)
薬理・製剤、薬物動態=薬学的管理

薬剤師の立ち位置を変えていく


狭間先生の熱演を聞き、バイタルサイン講習受講者のインストラクターとして実技指導しました。
懇親会ではいろいろな先生方と話ができ、とても刺激になりました。
薬局・薬剤師が地域医療リソースへ変貌できるよう努力していきたいと思います。

講演報告 「アレルギーの基礎知識とエピペンの使い方」

平成25年3月7日 ハートオブおかやま会館にて
主催:岡山県学校保健会
講演:井手 良太

平成25年3月7日に平成24年度岡山県学校保健会加賀支部研修会で「アレルギーの基礎知識とエピペンの使い方」という演題で講演しました。

1)アレルギーの基礎知識
2)アナフィラキシー(ショック)の定義
3)エピペンの使い方(疫学等を含む)

という3点についてでした。
学校の先生方には新鮮な話だったようで質疑応答は学校教員の先生方の他、学校医・学校薬剤師の先生方も積極的に入っていただき大変盛り上がりました。
大変意義のある薬ですが、正しい知識がなければ危険な薬であることを再認識できました。

また今回のように普段接する機会が少ない地域の方と話をしていくことを継続し、地域包括ケアシステムの構築に貢献していきたいと思います。