研修内容

 

過去の研修内容はスタッフブログにアップしております。

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新人研修(対象:入社1年目)

新人研修

新人の薬剤師は、配属された店舗で実務経験をしながら、定期的に研修を行い、互いに切磋琢磨しています。
それが、この新人研修です。

未来の信頼される薬剤師像を見据えながら、社会人、医療人としての姿勢から始まり、すべての診療科の病態と治療(特に薬物療法)について知識を深め、処方箋から読み取れる病態と処方意図や問題点を導き出し、患者さまをいかに支援できるかを共に考える研修です。

将来、在宅業務が日常になった時、必要になる内容だと思います。

また、検査値や食事療法、適応外処方など、参加者の希望も取り入れ、自己学習の成果も皆で共有し、共に研鑽した違う店舗の人との交流も生まれます。

新人の薬剤師がそれぞれの個性を発揮し、大きく成長されることが、担当者の願いです。

(専任薬剤師が担当。社会人教育から専門的基礎知識まで月2回実施。)

窓口レベルアップ研修(対象:入社5年目)

窓口レベルアップ研修

薬局で対応する処方箋は特定の医療機関とは限りません。
突然に来る処方箋に対しても、当然ながら安全かつ適切な医療の提供が求められます。

これらに対処するスキルを身につけるための研修が窓口レベルアップ研修です。

内容は以下のようにして行っています。

①事前学習(実際の症例を用いた宿題)

②SGD(スモールグループディスカッション)

③ロールプレイングなどを用いたプレゼンテーション

④全体での質疑応答、講師による講義

SGDによる研修を行っている意図として、コミュニケーション能力の向上と学会や研修会等でのプレゼン能力の向上も目的としております。

(対象:入社5年目および希望者)

全体研修(対象:全職員)

全体研修

全体研修会は、全職員を対象に毎月1回、第一木曜日の19時より2時間程度行います。

講師には、医師、大学教授、製薬会社の学術担当、病院の専門薬剤師などを招いて、より専門的な研修を行います。

各疾患の病態生理から薬物療法まで、幅広く、また、タイムリーな話題を提供するようにしています。

知識の偏りが生じないように、できるだけ、多くの診療科に関わる疾患を選び、テキストに書かれていないような実践的な情報提供を意識して行っています。

新人研修や窓口レベルアップ研修から実践までの連続性を持った研修の一つとして位置づけています。

薬剤師のほとんどが参加し、事務、各部門の興味のある者も自由に参加できます。

調剤報酬などの法的内容の改正時には、スムーズに業務が行われるよう、より早く、薬剤師、事務に対し、研修会を実施するようにしています。

 

在宅・施設対策検討会

在宅・施設対策検討会

さまざまな所で「薬剤師も在宅へ」の声が聞かれるようになりました。

サンヨー薬局では、以前よりグループ全体で在宅・施設に積極的に取り組んできました。

在宅・施設専任薬剤師もおり、在宅・施設部門を設けています。

高まる需要を基に、より良質なサービスを提供すべく担当者及び有志が集まって、お互いの情報交換及びレベルアップのための勉強会を定期的に行っています。

学会発表

学会発表

我々は、日常業務の成果を学会等で積極的に発表しています。

医療・福祉に携わる私どもの仕事は直接人の体に影響を与えうるためミスは許されません。全ての行動は実績と根拠に基づく必要があります。

その実践のために日々進歩する世の中で薬剤師としてのレベルアップを図らなければなりません。

そのため私どもは学会発表や講演会等への参加を重視しています。

例えば薬剤師会学術大会では公式の場でのプレゼンテーションスキルを身につけるべく発表は口頭を選択しています。

学会・研修会に発表や参加する者には会社が経費をサポートし、社内へフィードバックすることで、最新の情報を共有できる環境を提供しており、多くの者が積極的に参加しています。

また、事務職の者にも登録販売者などの資格取得希望者には、サポートシステムを整えています。

 

これまでの取組み(抜粋)

《日本薬剤師会学術大会》

1997  「保険薬局における在宅介護福祉相談窓口としての取組み」

1998  「和気・サンヨー薬局グループにおける保険薬局から医療機関に向けた情報提供の取組み」

2002  「サンヨー薬局における患者に選ばれる薬剤師の育成」

2003  「サンヨー薬局グループにおける在宅中心静脈栄養の現況」

2004  「施設における服薬に関わるリスクマネジメント」

2005  「一包化調剤における患者背景」

2006  「薬局における介護相談窓口の取り組み」

2007  「チェーン薬局における「選ばれる薬局」をめざす取組み」

2008  「サプリメント販売を活用した患者へのアプローチ」

2009  「地域医療における薬局の取り組みと役割」

2010  「サルポグレラート塩酸塩錠の服薬アドヒアランス向上のための患者アンケート実施結果について」

2013  「新規開業するサービス付き高齢者専用賃貸住宅での、薬剤管理業務における多職種連携の報告」

 

 

《プライマリ・ケア学会》

1999  「サンヨー薬局グループにおける在宅介護福祉相談窓口としての取組み」

1999  「保険薬局におけるまちかど介護相談薬局としての取組み」

2000  「岡山市薬剤師会におけるふれあいセンター活動の取組み」

2009  「チーム医療における薬局の取り組みと役割」

2011  「在宅訪問におけるプライマリ・ケアの実践(多職種連携)」

2012  「ITを利用した情報共有の取り組み -薬局薬剤師の立場から-」

《その他》

2000  第11回日本在宅医療研究会学術集会

「在宅医療における医療チームでの薬剤師のかかわり」

2010  第14回緩和ケアフォーラムin岡山

「保険薬局が行う訪問薬剤管理と、他職種連携の必要性について」

倉敷第1病院

2010  日本女性薬剤師学会 近畿・中国ブロック大会

「在宅薬剤師としての症例報告」

2011  がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会

「在宅ケアにおける薬剤師が関わる医療用麻薬使用の現状」

厚生労働省、財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター等主催

2011  第6回岡山QOL研究会

「在宅医療におけるチーム医療」

2011  ホスピス研究会 岡山・生と死を考える会主催

「訪問薬剤師が思う「生と死について」

2012  岡山県がん診療連携拠点病院市民公開講座

「緩和ケアに関わる訪問薬剤師の役割」

2012  日本女性薬剤師会学術大会

「草加病院とサンヨー薬局の薬薬連携報告」

2014 日本在宅薬学会 薬剤師3.0への挑戦~超高齢化社会を支えうる新しい医療人を目指して~

「訪問時の情報を積極的に共有することで、在宅にて最期を迎えることができた末期がん患者の一症例」

「医師の介護施設訪問診療前に薬剤師が事前ヒアリングする有用性についての考察」