どこで働く?薬剤師求人【全7カテゴリー】薬局、病院、その他?の転職選択肢!

どこで働く?薬剤師求人【全7カテゴリー】薬局、病院、その他?の転職選択肢!

薬剤師求人とその就職先割合グラフ

:厚生労働省データ引用

上記の円グラフは厚生労働省のデータを引用した薬剤師における施設別の従事者の割合を示したものです。

薬剤師総数 100.0% 252533人
薬局の従事者 49.6% 125254人
病院・診療所の従事者 19.4% 48964人
医療品関係企業の従事者 18.0% 45415人
大学の従事者 3.5% 8845人
衛生行政機関または保健衛生施設の従事者 2.4% 5951人
その他 7.2% 18086人
不祥 0.0% 18人

グラフを観る限り、最も多いのがドラッグストアを含む薬局従事者となります。この背景には医薬分業が進み、病院勤務の薬剤師の役割が変わってきたという大きな背景があります。医薬分業率平成10年度には30.5%程だったのに対して、平成18年度には55.8%程に増加しています。

今でも病院勤務者の割合は2番目に高い割合ですが、病院薬剤師の業務内容も調剤から医療チームとしての服薬指導や在庫管理、患者さんへのサポートという業務が多くなりつつある様です。

この様に個人にカスタマイズされた医療が提供できる様な社会の流れとともに、地域医療でも薬局では『かかりつけ薬局』が注目されはじめています。

薬剤師の働ける場所は薬局や病院だけではない

薬剤師の色々な職場薬剤師求人を探そうと思い浮かべると、薬局や病院だけを思い浮かべる・・・という方向に行きがちな方もいるかとは思うのですが、薬剤師が働ける場所は様々で色々な選択肢を視野に入れる事ができます。

例えば製薬会社ではその中でも、薬を研究、創薬業務をする薬剤師、開発から販売の一端を担うポジションで働く薬剤師、行政機関では環境衛生管理を行い、大気汚染や水質管理といった環境問題に取り組む薬剤師等もいます。

また最近では脱法ドラッグや麻薬覚醒剤といった社会問題、食品衛生管理に関わる問題、一般企業では化学薬品メーカー化粧品メーカー医療品の卸会社海外からの輸入品を扱う企業といったグローバルな職場も選択肢の1つです。

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